ポケモンの話

気が向いたので連続投稿を。

前回の記事は実はしばらく前におおよそ書き終えていたものを仕上げて投稿したという感じでした。

昨日見た夢のように話していましたが、あれはもう全然昨日とかのレベルじゃないです。

少なくとも1ヶ月は温めていたので完全に腐ってました。

今回のは書いてすぐの投稿なので鮮度がいいです。

 

何か書こうと思い立ったものの、特に書くことがないのでそのとき話してた友達に話のテーマを乞うたら、「ポケモン」とのことだったのでその話をします。

 

もうすぐダイパリメイクが発売ですね。

ダイパはそこそこ思い出深い作品ですが、個人的にはルビサファが一番好きなのと、年明けにアルセウスが控えてるので僕は買いません。

アルセウスはかなり楽しみです。

 

ポケモンというコンテンツは僕の人生を語る上で切り離せないくらいの重要性を持っています。

ポケモンが生まれた時期と僕が生まれた時期がそう遠くないこともあってか、幼い頃からそのアニメを見て育ってきたし、初めて母に買ってもらったゲームがポケモンのルビーだったのをよく覚えています。

ゲームを買ってもらったのは確か小学校に上がった頃だったように記憶しています。

当時は本当に取り憑かれたようにそればかりに没頭していて、最終的には500時間くらいプレイしたんだったかな。

その後数年おきに発売されるタイトルも2、3作後までは平均300時間ほどやってた気がするので病気だと思います。

勉強もちゃんとしてましたよ。

どちらかと言うとちゃんと勉強してるタイプのこわっぱだったので。

成績もよかったです。

 

閑話休題、それだけ大量の時間をポケモンというコンテンツに費やして、一体何を得たのかという話ですよね。

まず1つは「鳴き声でポケモンを判別する能力」です。

ポケモンのゲームってキャラクターごとに2、3秒の電子音で鳴き声が付けられているんですが、その音を聞けば姿を見ずともなんのポケモンか当てられるという。

もうだいぶ忘れてますが、ダイパくらいまで(500種類くらい?)ならおおよそ聞き分けられてました。

 

というのは前置きで、もう1つポケモンからは言葉を学んだというのがあります。

僕は本を読むことがこの世で1番くらい苦手なのですが、ではどこから言葉を学び取ったのかというとゲームからなのかなあ、という気がしています。

もちろん親や周りの大人が話す言葉や、学校の勉強によるところも大きいですけどね。

ポケモンはいわゆるRPGというやつで、自分がゲームの主人公となり、他のキャラクターとの関わり合いの中でゲームが進行していく形式です。

ゲーム中では色んなキャラクターが色んな言葉を話しています。

それは物語に関わる主要なキャラだけでなく、街の人や、道端の敵キャラもそうです。

 

そうやってゲームの中のキャラクターが話す言葉を読んで最初はよく意味が分からないなと思っていても、後にその言葉の意味を知ったときに「あれはこういう意味だったのか!」と、そういう風に言葉の面白さを見出していったようにも思います。

大人でも全員が知っているわけじゃないだろうなっていう結構難しめの言葉とかも出てくるので、それこそ大人になってからリメイク作品をプレイして初めて意味が分かるなんてことも多々あります。

何よりゲームでは「正しい日本語が使われている」というのが良い所ですね。

正しい知識を楽しみながら印象付けていくことができるコンテンツは貴重です。

勉強なんて遊びながらできるならそれが一番良いですからね。

もし将来自分に子供ができるようなことがあれば、させるゲームは「そこから知識を得られるゲーム」が良いなと思っています。

みんなもAPEXばかりやってないでポケモンをやろう、そんな話でした。